タイガーの炊飯器 JPL-S100

買ったもの

土鍋ご泡火焚き
約280度の大火力
連続ノンストップ加熱
遠赤効果
やさしい泡立ち
(タイガーHPより)

黒を背景に風神雷神図屏風のデザインを使用したクールなHPには上記の説明がされている。


今まで使用していたPanasonicの炊飯器が壊れたので炊飯器を買い替えた。

「ごはんの甘み、ここに極まる 百年の技術の集大成」とタイガーHPトップに出てくる、2023年3月現在タイガーで最上位モデル。
「土鍋ご泡火炊き」

家電量販店にて購入しようとしたら1ヶ月待ちと。。炊飯器を購入するのにそんなに待つとはと驚いた。実際には1ヶ月待たず3週間くらいで商品入荷の連絡が来たので縁起担ぎでWBC日本優勝を見届けた日に受け取りに行った。

ちなみに購入に至るまでに家電量販店3か所で店員さんにおススメの炊飯器の話を聞き、ネットからも商品レビューを複数検証しています。この手の口コミは評価者の嗜好にもよるのでかなり精査吟味して注意深く読んだ。

いざ実食。
ごはんが「甘い」!!!
もっちり、やや柔らかめな印象。それは今までのPanasonicで早炊き硬めにしていたからそう感じるのかもしれない。世間一般的には普通の硬さかと。あとは炊き方なのかな。
とにかくいの一番に出た言葉は
「甘い」
この炊飯器、
ごはんが持つ甘みを最大限に引き出しているのではなかろうか?
上述したHPの記載はブログを書くにあたり参考として開いた次第だったのだけど、ごはんの甘さを前面に推していた。これは間違いない。タイガーHPの予見なしにして、本当に甘いと思った。



炊飯器の入荷までの間は土鍋でごはんを炊いて過ごしていたのだけど、土鍋で炊くごはんは水分が多くお茶碗によそって食べている間もずっとみずみずしい。土鍋で炊くご飯は優秀だとあらためて思った次第でもある。正直なところ、清水の舞台から飛び降りて購入したタイガー最高傑作は土鍋で炊くよりももっと美味しいものだと期待していた。ごはんの甘さに関してはタイガー最高傑作のがかなり甘さを引き出している。そして個人的にごはんは固めが好きだったりするので十分満足。
これから長いお付き合いをどうぞよろしくお願いします。
モード設定もかなり豊富なので(お米の銘柄別のボタンまである!)いろいろと試していって理想形を極めていこう。

土鍋で炊くご飯は美味しいけれど、難点は沸騰したら火を止めにいかないといけない点。大したことないように思うけど、沸騰するまでの微妙な7~8分、そして沸騰後1分でも火を消すのが遅くなるとごはんの炊きあがりが変わってきてしまう。火を消してからさらに20分のむらし時間。他の料理の完成時刻になるべく合うように逆算して火を入れるのが想像以上にしんどかった。加えて土鍋がコンロを一つ占拠してしまうのも他調理を同時並行しにくく日々頭を悩ませられた。このすべてからの解放感たるや!

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