出町ふたば/京都

お店

出町ふたばとは

言わずと知れた、和菓子の老舗。1899年(明治32年)創業。
名物の「名代 豆餅」は庶民の「おやつ」として100年以上に渡り愛されてきている。
日本一、常に行列な和菓子屋さんなのではないでしょうか。

豆にこだわっていて北海道の契約農家から大きく甘みのある赤えんどうを厳選してもらっているそう。あんこは北海道十勝産、お餅は滋賀羽二重もち米の新米を使用。2度づきしてきめ細やかな生地を作っている。機械による2度づきをした後、風味を損なわないよう手早くあんを詰めていっています。

にぎやかな中心地から少し離れた出町柳駅。人通りもそこまで多くなく、駅周辺には柳の木。
駅から歩いて4.5分で出町ふたばへ。
このお店の前だけが大混雑、大行列です。一目でお店がどこにあるかわかります。
どこかに電話もつながらない、と書いてあったけれど、2度電話して2度とも繋がりました。
電話に出られるまでの時間は少し長め。電話予約マスト。電話予約さえしてあれば大行列に並ぶことなく、頼んでおいた商品をパックに詰め手提げ袋に入れておいてくれているので手提げを頂いてお会計するだけで済みます。

出町ふたばのメニュー(季節商品あり)

全て税込み価格
※2023年6月現在最新情報
(最新情報は店舗にてご確認をお願い致します) 
来店日・来店時間によってはない商品もあります

常時あるメニュー

  • 「豆餅」(こしあん 220円)
  • 「黒豆大福」(つぶあん 250円)
  • 「田舎大福」(よもぎ・つぶあん 8月頃はない? 250円)
  • 「赤飯」(大1000円・小800円・ミニ500円)
  • 「おこわ」(1パック650円ほど 季節ごとに変わる)
  • 「一口羊羹」(例:3本入800円 6本入、9本入等複数あり)
  • 「きなこ」(黒豆大豆1袋460円・国産大豆1袋230円)

などとなります。

季節商品(2023年6月現在)

全て税込み価格
最新情報は必ず店舗にてご確認をお願い致します。

  • 「みぞれ餅(笹巻)」(こし・かぼちゃあん こしは2022年は9月10日頃まで270円で販売確認)
  • 「くずまんじゅう」(寒晒本葛使用 こし・つぶ・かぼちゃあん 290円 2022年は8月12日頃まで販売確認)
  • 「みな月」(一般的な水無月 250円 2022年は8月末まで販売確認)
  • 「白あずきみな月」(白あずきの水無月 250円 2022年は7月末まで230円販売確認)
  • 「黒糖みな月」(黒糖の水無月 250円 2022年は8月末まで230円販売確認)
  • 「抹茶水無月」(抹茶の水無月 250円 2022年は8月末まで230円販売確認)
  • 「本わらび餅」(国内産本わらび使用 380円 2022年は8月20日頃まで360円販売確認)

2023年5月

1.「豆餅」 (こしあん 220円)
2.「黒豆大福」(つぶあん 250円)
3.「田舎大福」(よもぎのつぶあん 250円)
4.「赤飯」(大1000円・小800円・ミニ500円 贈答用に別途あり)
5.「柏餅」(こしあん・つぶあん(よもぎ)・ 京白みそあん 各280円 2023年は4月1日~5月20日まで

6.「ちまき」(450円 2023年は4月頃~5月6日まで)
7.「福豆大福」(いもあん 250円 5月販売中)
8.「おこわ」(1パック 650円ほど 季節ごとに変わる)

など

過去情報ざっくりまとめ(下書き中 すみません)

  • 手撰り(てより)大粒赤豌豆(えんどう)名代「豆餅」 (こしあん 220円 常時)
  • 「黒豆大福」(つぶあん 250円 常時)
  • 京に田舎あり 「田舎大福」(よもぎ つぶあん 250円 夏場はない?)
  • 「おはぎ」「大判おはぎ」
  • 丹波2L大納言 本しぶ染 「赤飯」(大1000円・小800円・ミニ500円 贈答用に別途あり 常時)
  • 子孫繁栄「柏餅」(こしあん つぶあん(よもぎ) 京白みそあん 280円 4月1日~)
  • 京都伝承の技 厄除け「ちまき」1本ずつ手巻き (450円 4,5月頃)
  • 「枝豆大福」(250円 4~5月頃)
  • 季節を味わう「おこわ」(1パック 650円ほど 季節ごとに変わる)
  • 「桜餅」(280円 2月~4月頃)
  • 「苺ショコラもち」(480円 2月~4月頃)
  • 「栗みな月」(通常の水無月に1個栗乗せ 9月頃 260円 2022年)
  • 「栗抹茶みな月」(抹茶の水無月に1個栗乗せ 9月頃 260円 2022年)
  • 「栗だけ抹茶水無月」(280円 2022年 9月頃不定期販売)
  • 「新栗餅」(9月頃 丹波栗 270円 2022年)
  • 「栗赤飯」(9月頃 小1000円ミニ650円 2022年)
  • 「月見だんご」(9月頃 こし・つぶ 230円 2022年)
  • 「福豆大福」(8~9月頃 鳴門金時のいもあん 220円 2022年)
  • 「しるこ」(寒晒本葛入り 2個入520円 2022年9月頃)
  • 春はその他に「花見だんご」(220円)「桜だんご」(240円)などの季節商品。8月頃からは白銀だんご(200円)栗ばっかり(280円)なども。お彼岸の時には数種の「おはぎ」があります。

2023年3月 出町ふたばで買ったもの 

名代豆餅 220円


有名すぎる名代豆餅については割愛します。皮もっちもちで塩気のある小さめの大福。

黒豆大福 250円


京都丹波産の黒豆使用。なかなかお目にかかることない大きく立派な黒豆が入ってます。あんこは粒あん。大きさは豆餅よりやや大きめ。あんこは豆餅より塩気が少ない分甘さが強くなっている。


これ、豆餅より美味しいよね。と。豆餅も購入して同時食べ比べの上での数人の意見まとめ。好みでしょうけどね。

田舎大福 250円


よもぎの大福です。中身は粒あん。これも普通に美味しい。同価格の黒豆大福と同じ大きさ位。

桜餅 280円

季節限定商品。これも普通に美味しい。4月からは柏餅になるそう。

赤飯 大 1,000円

星5つ!
出町ふたばに行ったら是非赤飯も買おう。赤飯に使われる豆としては大きめでいて量も多い。そしてもち米の炊き方が絶妙で一粒一粒がみずみずしくもっちもちです。餅になっちゃうんじゃないかという位ふっくらもちもち。
美味しい赤飯ってどんなだろうと気になる方はぜひ購入を。今後は毎回赤飯も買いたいと思いました。

下記、赤飯 贈答用のショーケース写真。
サービスパックは大・小・ミニと3サイズあり、商品自体が陳列されています。

赤飯

豆餅 1個220円

mamemochi

なお、店員さんは多くいるが総じて接客は愛想も笑顔もなく、淡々と事務処理をこなすがごとく、です。行列をさばかないといけないですからね。

出町ふたばの豆餅を東京で買うには

■伊勢丹新宿店本店<出町ふたば>名代豆餅の販売について

商品:<出町ふたば>名代豆餅3個入り 661円(税込)
受け取り日時:毎月第4日曜日 午後4時~店頭お渡し
当月受け取り分予約開始:毎月1日午前10時

■日本橋三越本店<出町ふたば>名代豆餅の販売について

商品:<出町ふたば>名代豆餅5個入り 1,101円(税込)※120セット限定
受け取り日時:毎月第3土曜日午後3時~午後5時 店頭お渡し
翌月受け取り分予約開始:毎月第4水曜日午前10時

■高島屋<出町ふたば>名代豆餅の販売について

高島屋オンラインストアの京都航空便から予約ができるのですが、毎月の予約開始時期などの記載がない為都度確認を。

上記のパート以外でも単発で商品を出荷していることがあります。

出町ふたばのポイント

  • 名代豆餅は塩気のある小さめのお饅頭。出来ればすぐに食べた方がいい。
  • 塩気のないお饅頭が好きな人は黒豆大福を是非。
  • 赤飯も是非買った方がよい。赤飯は豆が大きくごはんはふっくらもちもち。
  • 事前に電話予約しておくのがおすすめ。当日や前日は厳しいようなので1週間前位までには予約をしておくといいでしょう。
  • 店員さんに愛想はない。淡々と大行列の客をさばき続けている。

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